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Ignition構成例

Ignitionでよく使用される3つの構成例をご紹介いたします。それぞれのArchitectureの文字列をクリックすると構成図をPDF上で閲覧出来ます。

Standard Architecture

Ignitionの最も基本的なアーキテクチャです。Ignitionサーバーが中心となって複数のPLCやデータベース、そしてモバイルデバイスなどのクライアントと接続します。Ignitionのライセンスがあれば、新しいデバイスやデータベース、クライアントなど簡単に追加することが出来ます。

Scale Out Architecture

大規模なシステムの時に、複数のIgnitionをインストールして、フロントエンドとバックエンドで負荷を分散させるアーキテクチャです。バックエンドゲートウェイはすべてのPLCとデバイスの通信を処理し、フロントエンドゲートウェイはすべてのクライアントを処理した後、バックエンドから取得したデータを提供します。

IIoT Architecture

MQTTプロトコルを使用して多数のデバイスと通信するアーキテクチャです。MQTTエンジンモジュールによって収集されたデータは、クライアントに履歴化して表示することも、レポートを介して表示することも可能です。